千葉フィルハーモニー管弦楽団では、2021年7月に開催中止となった第66回演奏会を2022年1月16日に開催します。本演奏会のチケットは、2021年12月11日よりEチケット販売サービス「teket」によるオンラインで販売します。チケットは前売り販売のみで、全席指定となります。
千葉フィルハーモニー管弦楽団 第66回演奏会
- 日程:2022年1月16日(日) 13時30分開演
- 会場:習志野文化ホール
- 指揮:金子 建志
- 曲目:
- ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」
- ヒンデミット/交響曲「画家マティス」
- ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
千葉フィルハーモニー管弦楽団について
千葉フィルハーモニー管弦楽団は、千葉県を中心に活動するアマチュアオーケストラ。音楽監督兼常任指揮者に金子建志を迎え、ベートーヴェンからチャイコフスキー、ショスタコーヴィチなど、幅広い選曲でパワフルな演奏を行っている。特に、金子氏の研究に裏打ちされたマーラーやブルックナーの演奏については、アマチュアオーケストラファン以外からも高い注目を集めている。毎年1月と7~8月に演奏会を実施しており、次回で通算66回目の開催となる。
指揮者紹介
千葉フィルハーモニー管弦楽団 音楽監督 兼 常任指揮者
金子 建志
東京芸大楽理科卒、柴田南雄氏、高階正光氏に師事。2013年3月まで静岡・常葉短期大学教授(指揮法・音楽史)を務め、現在は武蔵野音楽大学、東京理科大学の非常勤講師。古典派~近現代の交響曲・管弦楽曲の研究と、その実践としての指揮活動。千葉フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル「花火」の常任指揮者。市川交響楽団、19世紀オーケストラ、京都フィロムジカ管弦楽団、狛江フィルハーモニー管弦楽団、世田谷交響楽団等を指揮。月刊誌「レコード芸術」「音楽現代」、東京中日新聞等で批評を執筆。レコード・アカデミー賞審査委員長。NHK FMの解説者。著書に「こだわり派のための名曲徹底分析」シリーズ「ブルックナーの交響曲」「マーラーの交響曲」「ベートーヴェンの〈第9〉」「交響曲の名曲1」「マーラーの交響曲2」(以上音楽之友社)、編/著書に「朝比奈隆 交響曲の世界」(早稲田出版)、200CDシリーズ「オーケストラの秘密」、「オーケストラこだわりの聴き方」(立風書房)等がある。
金子建志氏の写真は以下のURLからダウンロードできます。
http://chibaphil.jp/images/photos/kaneko_kenji_large.jpg