千葉フィルハーモニー管弦楽団では、第68回演奏会を2023年1月15日に開催します。本演奏会のチケットは、2022年11月12日よりEチケット販売サービス「teket」によるオンラインでの販売、ならびに習志野文化ホールにて販売します。チケットは前売り販売のみで、全席指定となります。
この演奏会は、2023年4月に休館となる現在の習志野文化ホールにおける、千葉フィルハーモニー管弦楽団にとって最後の演奏会となります。
千葉フィルハーモニー管弦楽団 第68回演奏会
- 日程:2022年1月16日(日) 13時30分開演
- 会場:習志野文化ホール
- 指揮:金子 建志
- 曲目:
- レスピーギ/交響的印象「教会のステンドグラス」
- シベリウス/交響曲第1番
千葉フィルハーモニー管弦楽団について
千葉フィルハーモニー管弦楽団は、千葉県を中心に活動するアマチュアオーケストラです。音楽監督兼常任指揮者に金子建志を迎え、ベートーヴェンからチャイコフスキー、ショスタコーヴィチなど、幅広い選曲でパワフルな演奏を行っています。特に、金子氏の研究に裏打ちされたマーラーやブルックナーの演奏につい ては、アマチュアオーケストラファン以外からも高い注目を集めています。毎年2回開催する演奏会を、初心を忘れない真剣勝負で臨んでいます。
指揮者紹介
千葉フィルハーモニー管弦楽団 音楽監督 兼 常任指揮者
金子 建志
東京芸大楽理科卒、柴田南雄氏、高階正光氏に師事。2013年3月まで静岡・常葉短期大学教授(指揮法・音楽史)を務め、現在は武蔵野音楽大学、東京理科大学の非常勤講師。古典派~近現代の交響曲・管弦楽曲の研究と、その実践としての指揮活動。千葉フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル「花火」の常任指揮者。市川交響楽団、19世紀オーケストラ、京都フィロムジカ管弦楽団、狛江フィルハーモニー管弦楽団、世田谷交響楽団等を指揮。月刊誌「レコード芸術」「音楽現代」、東京中日新聞等で批評を執筆。レコード・アカデミー賞審査委員長。NHK FMの解説者。著書に「こだわり派のための名曲徹底分析」シリーズ「ブルックナーの交響曲」「マーラーの交響曲」「ベートーヴェンの〈第9〉」「交響曲の名曲1」「マーラーの交響曲2」(以上音楽之友社)、編/著書に「朝比奈隆 交響曲の世界」(早稲田出版)、200CDシリーズ「オーケストラの秘密」、「オーケストラこだわりの聴き方」(立風書房)等がある。