千葉県を中心に活動するアマチュアオーケストラ「千葉フィルハーモニー管弦楽団(代表:玉川 豊彦)」は、来る2013年8月11日、習志野文化ホールにて開催する第25回サマーコンサートの前売り券を本日より販売開始することを発表しました。
今回のサマーコンサートは、千葉県出身の音楽監督兼常任指揮者の金子建志(かねこけんじ)氏の指揮により、ロシアにゆかりのある曲目を演奏します。
CMや映画でも使われることの多い甘美なメロディとして有名なラフマニノフの「交響曲第2番」、イタリア旅行の経験から作曲されたチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」、そしてそのイタリアの作曲家でロシア人の作曲家リムスキー=コルサコフにオーケストラの書法を学んだレスピーギの「地の精のバラード」の3曲。ロシア音楽の多様な魅力を堪能できる今回のプログラムを、金子建志と千葉フィルがどう表現するか期待されています。
開催概要
名称:千葉フィルハーモニー管弦楽団 第25回サマーコンサート
日程:2013年8月11日(日) 13:30開演(12:45開場)
会場:習志野文化ホール (全席自由 1000円)
指揮:金子 建志
演目:
チャイコフスキー 「イタリア奇想曲」
レスピーギ 「地の精のバラード」
ラフマニノフ 交響曲第2番
Web:http://chibaphil.jp/
前売券は、会場となる習志野文化ホール他、下記の楽器店にて販売します。
前売券販売所:
- 習志野文化ホール(TEL 047-479-1212)
- 伊藤楽器 マイスター船橋(TEL 047-495-3000)
- 伊藤楽器 北習志野(TEL 047-465-0111)
千葉フィルハーモニー管弦楽団について
千葉フィルハーモニー管弦楽団は、千葉県を中心に活動するアマチュアオーケストラです。音楽監督兼常任指揮者に金子建志を迎え、ベートーヴェンからチャイコフスキー、ショスタコーヴィチなど、幅広い選曲でパワフルな演奏を行っています。特に、金子氏の研究に裏打ちされたマーラーやブルックナーの演奏については、アマチュアオーケストラファン以外からも高い注目を集めています。毎年1月の演奏会と8月のサマーコンサートを実施していますが、あえて定期演奏会と冠することなく、初心を忘れない真剣勝負で演奏会に臨んでいます。
指揮者紹介
千葉フィルハーモニー管弦楽団 音楽監督 兼 常任指揮者
金子 建志
東京芸大楽理科卒、柴田南雄氏、高階正光氏に師事。2013年3月まで静岡・常葉短大学教授(指揮法・音楽史)を務め、現在は常葉大学・短期大学部、静岡大学、武蔵野音楽大学、東京理科大学の非常勤講師。古典派~近現代の交響曲・管弦楽曲の研究と、その実践としての指揮活動。千葉フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル「花火」の常任指揮者。市川交響楽団、19世紀オーケストラ、京都フィロムジカ管弦楽団、狛江フィルハーモニー管弦楽団、日本大学管弦楽団等を指揮。 月刊誌「レコード芸術」「音楽現代」、東京中日新聞等で批評を執筆。レコード・アカデミー賞審査委員。 NHK FMの解説者。著書に「こだわり派のための名曲徹底分析」シリーズ「ブルックナーの交響曲」「マーラーの交響曲」「ベートーヴェンの〈第9〉」「交響曲の名曲1」「マーラーの交響曲2」(以上音楽之友社)、編/著書に「朝比奈隆 交響曲の世界」(早稲田出版)、200CDシリーズ「オーケストラの秘密」、「オーケストラこだわりの聴き方」(立風書房)等がある。
写真は以下のURLからダウンロードできます。
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お問い合わせ先
0436-43-5345 玉川